猛暑日200地点以上4日連続は最長
異常な暑さが先週から続いていますが、しかし暑い!そんな中でお盆が明けた8月17日(月)に歴代過去最高気温が静岡県浜松で41.1度を記録しました。
さらに、8月14日~17日までの4日間で猛暑日200地点以上4日連続も最長というまさに異常気象です。
ここまで高い気温だと目玉焼きどころではないですね(汗、けいれんを起こしたりと、身の危険を感じます。
世界各地も暑い!54.4度の8月度歴代過去最高気温も!
同じ日に世界各市でも異常気象となっています。歴代最高気温56.7度で有名な米デスバレーで17日(月)に54.4度を記録。8月では歴代世界過去最高気温を観測しました。
54.4度とはいったいどんな感じなのか想像を絶します…。恐らく立つことさえも危険でしょうね…。
まだまだ暑い日は続く?!9月も暑い!?
今年は早い段階から9月も例年より気温が高く、まだまだ暑い日が続く予想がされています。
まだまだエアコンは必須、熱中症には十分ご注意ください。
心配なのは電気代!今年は高い!
今年は例年にも増して猛暑日が多く、気温も過去最高レベルまで高いので、熱中症を避けるべくエアコン(空調)が必須です。その為、エアコンはフル稼働していることが多く、電気代が例年以上に高くなる可能性が高いです。
まだ、8月半ばですので手元には電気料金明細書は届いていませんが、9月には届いてびっくりされる方が多くなることでしょう。
今後はこの異常気象が普通に?!
来年も再来年も今後はこの異常気象が続いていくと考えるのがいいかと思います。
ということは、年々電気代は上がり続ける可能性が高くなるということになります。では、今年は間に合わなくても今後の為にできることは何か?今のうちに電気代を抑える策を講じ、来年以降の異常気象が続いても電気代にびっくりしないで済む方法を2つお伝えします。
すぐできることですので、ぜひ試してみてください。
①電気代単価を落とす
もはや新電力契約は当たり前となっていますが、1年に1回必ず見直しをしてください。新電力会社は契約を取ろうと必死です。奪い合いの世界です。何社も相見積もりを取得し、一番安く無理な条件を掲示しない新電力会社をお勧めします。
弊社では138社の新電力会社の見積を取得することができます。その中から一番安くベストな新電力会社をご提案するシステムを構築しています。ぜひご相談ください。
②節電機器を設置し、エアコンの電気量そのものを下げる
電力単価を下げるのはもちろんですが、電力量自体を下げる方法が一番節約という意味では近道です。施設の中でどこが一番、電力量が高いか、業種業態によって違いはありますが、一番はエアコンという施設がほとんどだと思います。
エアコンの電力を下げることが電力量を節約することの一番の近道です。では、どのような機器があるかといいますと、様々な機器が数多くあります。一般的には「デマンドコントローラー」と言われる部類の制御機器が多くありますが、ただ電力を見るだけの監視装置も“節電機器”と部類されます。
空調(エアコン)の電力量を下げるには空調を制御する機器を設置するのが一番手間もかからず、人間にも影響が無いので、簡単です。現在、空調を制御する機器は数多く出ており、その多くが順番に空調(エアコン)を止める方式です。「止めませんよ」というメーカーもありますが、送風モード=熱交換をしていないので、止めているのと同じです。
弊社に機器であれば、空調(エアコン)を止めることなく電気量の削減ができますので、ぜひご相談ください。
まとめ
今年はコロナショックと猛暑のダブルパンチが来てしまいました。以前にそれらを記事にしましたが2020今夏は節電しないとコロナショック&電気代のダブルパンチが今後は益々異常気象などによりエアコンもフル稼働し、電気代も高いままになってしまいます。来年どうなるかわからないからいいや、ではなく、今のうちに対策をしっかりと行い、ムダな経費は下げておくべきと考えます。
来年もまた異常気象で電気代請求が来てからでは遅いです。早め早めに対策をしましょう!
弊社は電気代の専門です。疑問に感じた部分やご質問など、ぜひ下記問い合わせ先までお気軽にお寄せください。