カプセルホテルの電気代を節約する方法

削減額は
年間で平均
160.7万円

光熱費がホテルより高くなる場合がある

カプセルホテルの水道光熱費の割合は経費率約15%と、最近のビジネスホテルと比較するとやや高めになってしまう傾向があります。

もちろん水道光熱費ですので、サウナや風呂などの浴場で使用される部分も含まれてはいますが、除いても光熱費はビジネスホテルと比べ高いです。

というのは、カプセルホテル故にカプセル部分やトイレ、ロッカールームなど全てが“共用部”となってしまうからです。ビジネスホテルでは各部屋でトイレ、ロッカーにあたる部分など全てが賄えますが、カプセルホテルではトイレ、ロッカーなど全て共同スペースとなります。その分、いつ使用されるかわからないので24時間稼働させていなければならなく、人がいないときでも電気など消費し続けなければなりません。

カプセルホテルの光熱費対策はどうするべきか?

浴室脱衣所の湿度管理

温度ではなく湿度です。これを実施するとお客様の快適性はもちろんのこと電気代も削減できます。特に脱衣所は常に湿度が高い状態です。湿度が高いとエアコンの温度設定を下げていたとしても人間は涼しく感じません。不快指数が上がります。

下記表を参考に脱衣所に除湿器を配置して湿度管理をするとエアコンの温度設定を上げることができますので、快適に過ごせ、電気代を抑えることができます。

※クリックでPDFファイルが表示されます

 

空調(エアコン)の省エネ制御

上記の湿度管理をされた上で、エアコンの省エネ制御をすると非常に効果的です。カプセルホテルの電気使用の約半分が空調で占めます。温浴と空調などはガスで賄っている施設もありますが、空調は電気というカプセルホテルも多いです。その場合には動きすぎを防止する観点から空調の省エネ制御をかけられると電気代の大幅削減に繋がります。

 

弊社の空調制御機器「エコミラ®」であれば空調を止めることなく制御が可能ですので、ぜひお声がけください。その他のアドバイスもさせて頂きます!

カプセルホテルの電気代を節約する方法

2ステップ電気代削減を知らないと企業は損します。

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