ボウリング場の電気代を削減する方法

削減額は
年間で平均
168.4万円

電気代削減のポイントは?

削減率:全電気代の15%~25

電力を使う機器が多く、ゲーム機器も多数設置されているボウリング場、多くの人が「ゲーム機」や「ボウリングレーン」が一番電力を多く使っていると勘違いされています。

ボウリング場の電力構成は大きく分けると以下の5種類。
「ゲーム機器」「ボウリング機器」「照明」「エアコン(空調)」「自動販売機等その他」

 
やはり、一見「ゲーム機」や「ボウリング機器」の占める割合が大きそうに見えますが実は以下の通りなのです。

(※弊社試算依頼2,400店舗データより(2019年5月末現在))

「ゲーム機」約10%
「ボウリング機器」約20%
「照明」約15%
「エアコン(空調)」約50%
「自動販売機その他」約5%

 

では、どうやって削減するか?

最近では電気代の削減に一番簡単にできる照明はLEDへの交換です。ですが、LED化には注意が必要です。

LEDの特性として、光が直線に当たってしまうというデメリットがあります。その中間部はやや暗くなってしまいます。プロ野球の球場でナイターゲーム時に選手が夜にもかかわらずサングラスをしているのが、この代表的な例です。

ですので、LED化はボウリングレーンもオイルで光が反射しやすく、屋内スポーツをするボウリング場ではなかなかできない経営者様も多いと思われます。

そこで、一番効果的な電気代の削減方法としては、「エアコン(空調)」です。

半分を占めるエアコン(空調)こそ省電力化しなければならないのに何もされていないボーリング場が多く存在しています!

特にボウリング場のエアコン(空調)はその構造に注意してください。ボウリング場は多くの人が来店され、ボウリングというスポーツを行います。ですので、換気システムも大型化され、1時間あたりの換気回数が多い業種となります。

換気回数が多いともちろん夏場などは窓を開けてエアコンをつけている車と同じで、エアコンはなかなか効きません。

エアコンが効きづらいということはもちろんその間はエアコン(空調)は全速力で運転されてしまいます。

その全速力が一番電気代がかかってしまいます。全電気代の50%を占めるエアコン(空調)ですので余計に重しとなります。

見ての通り、実は約半分が空調で電力がかかっているのです。1日で人が多く出入りする業態でもあるボウリング場。だからこそ空気の流れは都度変化し、空調機もほぼフル稼働です。これを両方から削減することができれば非常に多くの電気代を削減できます。弊社のエコミラで換気も空調制御も可能ですので、ぜひお声がけください。

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年間約
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(合計電力量 kWh)
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1年

ボウリング場の電気代を削減する方法

2ステップ電気代削減を知らないと企業は損します。

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