九州工業大学と低炭素化社会に向けた連携をスタートしました。
国立大学法人九州工業大学 大学院工学研究院電気電子工学研究系の長谷川一徳 准教授、同大学産学イノベーションセンター 米澤恵一朗 研究戦略URAらで取り組む研究において、弊社のエコミラ®︎が採用され、今後、連携していくこととなりました。
※研究内容は、以下の画面をクリックすると開きます。「九州地区Demo Day」にて、2022年3月19日にオンライン開催された資料です。
九州工業大学とは
九州工業大学は110年以上の歴史を持つ伝統ある国立大学です
1909年に私立明治専門学校として開学して以来、建学の精神「技術に堪能なる士君子」の養成の実践により、これまで7万人を超える工学系人材を世に送り出すとともに、学術の進展につながる知の創造、産業界の競争力強化並びに地域の発展に貢献してきました。近年は「未来思考キャンパス構想」を掲げ、キャンパス内に最先端の「未来環境」を構築することで、学生や研究者が未来を身近に感じ、自由な発想で新たなアイデアを生み出すことを目指した取組を推進しています。
学部 |工学部、情報工学部
大学院|工学府、情報工学府、生命体工学研究科
福岡県北九州市(戸畑キャンパス・若松キャンパス)
福岡県飯塚市 (飯塚キャンパス)
SINCE 1909_ 未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」
※国立大学法人九州工業大学公式YouTubeチャンネルより引用
エコミラを九州工業大学(戸畑キャンパス)に設置
研究用にエコミラを九州工業大学(戸畑キャンパス)に設置しました。
大学と企業の連携の意義
大学と企業が研究において連携すると、専門性とリソースが結合され、様々な分野で重要な発見や進歩がもたらされます。
大学は先端の研究施設、高学歴かつ知識豊富な教員、プロジェクトに時間やエネルギーを貢献できる多数の学生へのアクセスを有しています。一方、ビジネスは新しいアイデアや技術を市場に導入するために必要なリソース、実践的な経験、財政的な支援を持っています。
これらの組織が協力することで、それぞれの強みを活用して課題に対処し、複雑な問題に取り組むことができます。このコラボレーションは新しい製品やサービスの開発、新しい雇用の創出、新しい収益源の生成などの結果となります。
さらに、このようなパートナーシップは学術界と産業界の橋渡しをすることができ、研究が市場の需要と要件に直接関連していることを保証します。これはリソースのより効率的な使用と社会全体への大きな影響をもたらします。
大学と企業の連携は革新を促進し、経済成長を促し、社会に多様なメリットをもたらす可能性があります。