現在のイメージ
「換気が悪い」「お年寄りが多い」「不要不急なもの」
=パチンコ店の今ついているイメージです。
新型コロナウイルスが全世界で蔓延し、今や東京もロックダウン寸前の状態(3/31現在)ですが、世間のイメージは思わぬところで拡散され、時にはデマまで正しい情報として出回ってしまうことが多いです。
確かにパチンコは不要不急なものではあるが、それを言ってしまったら、外食も不要不急、たばこも不要不急ではないだろうかと思ってしまうので、なんとも筋が違う批判ではないでしょうか。
ですが、世間の偏見ともいえる目はやはりSNS等で拡散され、冒頭の3つのイメージになってしまっているのが事実であることに変わりはありません。
今現在、各業種で様々な対策を行っており、正しい情報の植え付けも必死に行っています。ですが、一歩間違うと正しい情報発信しているつもりが、悪いイメージに繋がりかねないので注意をしてください。
これは正しい情報?
上記は実際のパチンコ店で掲示されている案内ポスターです。3店舗とも違う店舗のポスターですが、書かれている内容は果たして正しいでしょうか?
A:正しいです! がしかし!
まさにパチンコ店が置かれている心配事を解消するために換気回数を記載して不安を取り除こうとしているポスターで、内容に虚偽も無く確かな情報です。
ですが、ここに落とし穴があります。
このポスターを見て世間はどう思っている?
この正確な情報が記載されているポスターを見て世間の反応は様々でしたが、一番印象に残る反応としては、
「1時間に6回程度、換気をしてるんだ」です。
ここで注意しなければいけないのが、「6回程度、換気をしてるんだ」です。この言葉が意味するのは、感情が無いことです。比較対象が無いので6回程度“も”、6回程度“しか”という副助詞が入ってないのです。
6回程度が多いのか、少ないのか、わからない状態です。
ですので、冒頭にある「換気が悪い」というイメージは払拭できません。
正しい情報なのに、それがどの程度なのか、どういう情報なのか、見えないということになってしまっています。
正しい情報を伝えるためには
正しい情報を伝えるためには、その情報が正しいのか?ではなく、正しい情報は当たり前で、その情報に対して驚きや関心など、人の感情を動かせるようにしなければただの情報になってしまいます。
今回の場合の結論、伝えたいことは「他施設より多く換気をしているので、安心してください。」です。
ですので、「他施設より換気回数が多いんだ!(関心)」「こんなに換気してるの知らなかった!(驚き)」など感情を出させなければ安心に繋げることはできず、伝えたいことが伝わらない情報となってしまいます。もちろん、負のイメージも拭えません。
ですので例として、
一般住宅(家)の換気回数は1時間に“1回”程度
一般的な雑居ビルは1時間に“1回~2.5回”程度
公衆トイレは1時間に“10回”程度
航空機は1時間に“15回”程度
当店は1時間に“15回”の換気を実施しております。
さらに証拠はこれです!とばかりに、竣工図の換気回数表などを掲示されると確かな証拠として成立します。
比較対象は映画館や工場といった民間で運営されている施設は避けてください。
ぜひご参考になれば幸いです。
まとめ
皆さんが新型コロナで風評被害で苦しむ中、どうにか払拭したいと情報発信をしていますが、それが正しい情報でも残念ながら負のイメージが払拭できていません。
私も先日、SNSで「パチンコ店は1時間に6回程度換気をしているらしい。」というコメントを見かけたので、「住宅は1回、ビルは2回程度、トイレは10回、航空機やパチンコ店で多いところは15回してますよ!」とコメントしたところ、いいねの数が格段に増え、「そんなに換気しているんだ!」「航空機と一緒ってすごいわ!」などびっくりしたコメントが数多く寄せられていました。
もし、お困りでしたら弊社ができる範囲で無料でアドバイスさせて頂きますので、メールや電話で構いませんので、お気軽にお問い合わせください。LINEでも承っております。
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