葬儀場の電気代を節約する方法

削減率は
全電気代の
10~20 %
電気代削減のポイントは?
削減率:全電気代の10%~20 %

葬儀場は常に斎場が稼働しているわけではないので、電力使用量にムラがあり、電力の消費量はそれほど大きくはありませんが、割高な電気代を支払っていることが多いです。
葬儀場によって設備も異なりますが、最近では、火葬だけでなく安置室や面会室、そしてお通夜やお葬式ができるきれいな部屋もたくさんある葬儀場も増え、火葬炉も最新技術で環境にも配慮されている葬儀場が登場しています。使用電力も従来型の約半分など、様々な部分での技術進化で電気代も下がってはいます。ですが、街中の斎場では一般的な商業施設と同じで電気代の構成も似ています。夏場・冬場に電気代が高くなる傾向がありますので削減の余地があります。
夏場・冬場に高くなる電気代
通常のセレモニーホールでは、火葬場も無く大型機械を所有していないので、一般的な商業施設と同じような電力構成になる場合が多いです。また、常に稼働しないという条件がある為、電気代は割高傾向にあります。
上記グラフはセレモニーホールの年間の最大需要電力推移です。夏場・冬場にデマンドピークが訪れます。
電力構成
夏場・冬場にピークを迎える火葬場を持たない葬儀場(セレモニーホール)の電力構成は以下の通りです。
電気代の多くは空調(エアコン)によって高くなっています。また、照明などはLED化されている施設が多く、余計に空調(エアコン)の比率が高くなってしまいます。
電気代を安くする2つの方法。
葬儀場の電気代を下げるには2つの方法があります。
① 新電力で電力料金単価を下げる
これはどこの施設でも可能です。低圧契約・高圧契約、関係なしに普段請求をされている電力会社を変えるだけで、電気代が安くなります。また、行事が不定期な葬儀場などは、電気の使用量に日々のバラつきがあり、割高な電気代を支払っていることが多いため比較的安くなりやすいです。
当然、安いに越したことはありませんので、一番安い電力会社をお求めでしたら弊社までご連絡ください。138社の中から一番安い新電力契約をご提案させて頂きます。

② エアコン(空調)の制御機器を取り付ける。
照明は比較的LED化されている施設が多いですが、空調(エアコン)は手つかずがほとんどですので、そのエアコン(空調)自体に省エネ機器を取り付け、制御すれば電気代の削減につなげることができます。
ですが、注意が必要です。お客様に迷惑が掛かっては意味がありません。
あくまでも、お客様に迷惑がかからないようにエアコン(空調)は効かせたまま省エネ化をしなければなりません。
一般的なデマンドコントローラーの場合、設定した電力値に達するとエアコン(空調)の熱交換を止めてしまいます。当然、止まれば夏場はぬるい風しか出なくなりますので、お客様は暑くなってしまい、ご迷惑となってしまいます。
弊社の「エコミラ®」であればエアコン(空調)を一切止めることなく、制御ができますので、お客様にご迷惑をかけずに電気代を削減することができます。また、お試しもできますのでぜひ、お声がけください。

葬儀場の電気代を節約する方法
