3日連続デマンドレスポンス発動!発動回数は合計9回!
12月15日(火)16日(水)17日(木)の3日間連続でデマンドレスポンス発動指令が出されました。
- 12月15日(火)①13:00-16:00、②16:00-19:00、③19:00-20:00、
- 12月16日(水)①9:00-12:00、②12:00-15:00、③15:00-18:00、④18:00-20:00、
- 12月17日(木)①9:00-12:00、②12:00-15:00
エコミラによる自動デマンドレスポンスで調整力提供
3日間、計9回の要請に対してエコミラは上新電機株式会社さまなどのデマンドレスポンス契約施設の空調制御をエアコンを止めずに自動で制御しました。
エコミラを設置すると任意でデマンドレスポンス契約を実施することができます。
上新電機株式会社さまもエコミラでデマンドレスポンス契約実施中
(エコミラ販売代理店のJCMメイホウ株式会社を通じて導入)
企業のCSR活動の一環で導入される企業さまが増えております。エコミラであれば省エネをしながらデマンドレスポンスを実施することができる唯一の機器ですので(特許取得済み)ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
急激な寒さが原因か
今週は急激な寒さに日本列島全体が覆われ、大雪被害も出ております。
冬が始まったばかりでこのような事態に、各電力会社の電力需要も非常に高く、逼迫しておりました。
エコミラwebは各電力会社の使用状況も一目でわかります。
これから益々寒くなることが予想されます。年末年始にコロナ禍で人々が外に出なくなれば当然、気温も下がりますので、皆様お体には十分お気を付けください。
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))とは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、17のゴール・169のターゲットから構成されています。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組む普遍的なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
エコミラによる5項目の取り組み
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
日本は世界で4番目に多くエネルギーを消費している国です。それにくわえて、エネルギー自給率は9.6%です。そんな中、エコミラによる省エネで、より多くの人たちがエネルギーを使えるようにしていきます。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
災害が起きても、いち早く元の状態に回復できる強じんな基盤が求められています。日本では当たり前の設備が、まだまだ整っていない国や地域が多くあるのはご存じでしょうか。エコミラによるデマンドレスポンスにより、地域の発電逼迫時の停電対策に努め、強靭な産業基盤を目指します。
11.住み続けられるまちづくりを
住んでいる地域の、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指すことが求められています。エコミラによるデマンドレスポンスにより、発電逼迫時の停電対策をすすめ、住みやすい地域を目指します。
12.つくる責任、つかう責任
私たち人間は、衣料、食料、エネルギーなど、様々な資源において、使いすぎてしまっています。エコミラによる省エネで、エネルギーの使い過ぎを抑えていきます。
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動対策には、大きく分けると、緩和と適応の取り組みがあります。緩和策は、地球温暖化の進行を緩和する取組のことで、適応策は、気候変動の影響を回避・低減を図る取組です。エコミラによる省エネルギー対策によって、気候変動対策(緩和策)を推進していきます。
企業のCSRが問われる中、エコミラを導入することで、この5項目のSDGsを取り入れてみてはいかがでしょうか。企業の価値をさらに引き上げることになるでしょう。
パチンコ店【排煙実験】優秀な換気性能にビックリ!?
ZENTの屋号で愛知・岐阜エリアに25店舗を展開する株式会社 善都さんが自身のYouTube(ZENTube)でパチンコ店内の排煙実験の模様を公開しました。
実験は10月6日にZENT各務原店にて行われた模様ー
店内に煙を充満させ、どれくらいで排煙されるかといったシンプルな実験でわかりやすく、約8分間で排煙完了、1時間に店内8杯分の換気を行っているとのことです。
コロナ禍の現状では、非常にわかりやすく良い実験映像で、来店されるお客様も非常に安心されることだなと感じました。ぜひ、こういうものはどんどん広まって欲しいですね!
ですが、換気回数8回が多いのか少ないのか?一般のお客様などはわからない部分になりますので、ぜひこのコラムを見られたパチンコ店の皆様は自店で比較表などを以下のように掲示してみてください。
一般住宅(家)の換気回数は1時間に“1回”程度
一般的な雑居ビルは1時間に“1回~2.5回”程度
公衆トイレは1時間に“10回”程度
航空機は1時間に“15回”程度
当店は1時間に“15回”の換気を実施しております。
ちなみに、都内のとあるパチンコ店さまでは実際に1時間に15回の換気をされている店舗もあります。15回というと航空機と一緒です。
比較対象があることで、イメージしやすくなりますのでぜひ掲示してみてください。
コロナが落ち着いたら換気で電気代を下げる!
1時間に8回、15回などといった多くの換気をされている施設であれば、夏場は窓を開けてエアコン全開で運転している車と一緒!電気代はすさまじく高くなります。
そこで、換気を適正に抑制させ、エアコンの負荷を少なくし、夏場は冷たく、冬場は暖房の温かさを閉じ込めて電気代を削減するシステムを弊社では取り揃えております。
では、適正とはどういうことか?
実際に館内にいる人数によって換気回数を変動させます。
その仕組みや気になる方はぜひ、弊社までお気軽にお声がけください!
こんな業者にご注意ください
省エネは昔から、違法業者の広がりは全国的な傾向ですが、最近では新型コロナの大混乱に便乗して違法な勧誘などが急増しています。
下記の通り、経産省・環境省及び消費者庁やエアコンメーカーでも注意を呼びかけています。
業者を選ぶ際は、くれぐれも慎重にお願い致します。
警告!!指定以外の冷媒を使用しない!!
冷凍空調機器は、その機器に封入する冷媒が指定されています。
指定された以外の冷媒、例えばハイドロカーボン(HC)系のノンフロン自然冷媒を封入した場合、故障・誤作動などの不具合や事故などの原因となります。
機器メーカーやそれら冷媒の封入作業に関与していない設置業者は、一切その責任を負えません。
海外では、ノンフロン自然冷媒であるプロパンなどハイドロカーボン(HC)系を成分とした冷媒に入替たことに起因した爆発や火災の事故が発生しています。
- プロピレンは、光化学スモッグの原因物質である光化学オキシダントとなる可能性を示す最大オゾン生成能(MIR)が高いことから、これを含むR443Aは既存の機器はもちろん、新設の機器にも使用を禁止した。
- 強燃焼性(A3)冷媒の使用を考慮した設計がされていない冷凍空調機器への強燃焼性冷媒の充填は禁止されている。
一部業者がエアコンの悪質な電話勧誘、トラブルも。
最近、冷凍空調機器や、フロンに関して、以下の事例があるとの情報がありました。
- 「環境省・経済産業省の指示により、エアコンに使用されているフロン類の入れ替えが必要だ。」として、現在お使いのエアコンに充塡されているフロン類の入れ替えを勧誘する。
- 「環境省・経済産業省の指示により、エアコンの点検調査に来た。」として、点検契約を結ぼうとする。
環境省・経済産業省として、現在使用されているエアコンに冷媒として充塡されているフロンを、フロン以外のものに入れ替えるよう指示していることはありません。また、環境省・経済産業省が機器の点検調査を事業者に委託していることもありません。
このような勧誘を行う企業は、環境省・経済産業省との関係は一切ありませんので、ご注意ください。
省エネを検討する時に確認して欲しいこと
無数にある省エネ、どれを選べば良いのだろう・・・?
「冷媒ガスの入替で電気代が下げられる?」
「電話勧誘でもっともらしいことを言っている会社?」
「改造して電気代を落とそうか、」
皆様のそんな疑問・不安を解消するために、違法業者の見抜き方、
そして優良業者の選び方をお伝えいたします!
トラブルに巻き込まれる前に必ずチェックしましょう!!
① その業者は「エアコンメーカー公認」ですか?
基本的にエアコンに外部機器を接続すること=違法改造とし、エアコンメーカーの保証・メンテナンスが受けれなくなってしまいます。
万が一、エアコンが故障した場合は当然、エアコンメーカーの保証は効きません。
きちんとエアコンメーカーの指示通りに接続をする機器なのか?エアコンメーカーに問い合わせてしっかりとした書面は発行してもらっているか?を確認しましょう。
② 電気代削減シミュレーションを保証していますか?
きちんとした、省エネメーカーであれば自社製品に絶対の自信を持っています。
当然、どれだけ電気代が削減できるか試算表(シミュレーション)を作成しますが、その効果を保証している会社ですか?
自信を持っている会社であれば実際に電気代が下がってから契約など、目で確認してから支払いという方法をとるはずです。よくあるダマされ事例は、試算表では電気代の削減を大きく謡っても、実際は効果がそこまで出ない、全くでない、連絡も取れなくなる、などです。
しっかりと契約のタイミングなど支払いまでの流れを確認しましょう。
③ 導入後もきちんと管理してくれる会社ですか?
導入してから連絡が取れなくなる・・・そんな悪質な省エネ会社が多く、そんな悪徳会社が省エネのイメージを悪くしてしまっています。
今はIOT技術も進化し、遠隔で操作ができる、電力管理もできる、など当たり前です。導入後もきちんとこういった管理をしてくれる機能や体制が整っているか、確認しましょう。また、フリーダイヤルできちんと管理体制を構築している会社がベストです。
エコミラ®ならフリーダイヤル完備の安心サポート体制
もしもの時でも大丈夫。エコミラ®は安心サポートダイヤルをご用意しております。
夏場の異常気温時や、もっと省エネをしたいけど設定方法がわからない、など様々なご質問をフリーダイヤルで弊社サポートセンターにお聞きください。
よくある省エネ機器を導入した後、その会社と連絡が取れなくなったなど、弊社はこのようにサポート体制を整えているのでいつでも連絡がとれます。安心してエコミラ®をご使用ください。
新型コロナ対策の空調は、気を付けてください!
新型コロナ対策ができるといって、詐欺が流行っています。ダイキン様から注意喚起が出ていました。「空調機の悪質な電話勧誘販売にご注意ください」 人の弱みに付け込んで詐欺をするのは、許せません。みなさんお気を付けください。ダイキン様は、「ストリーマ技術による不活化」を実現されています。特許庁のホームページに行くと、様々な特許が公開されています。簡易検索で、「空調 殺菌」と入力すると、たくさんの特許が出てきます。いろんな特許技術が、早く製品化されるといいですね。
エレクトリカル・ジャパン(Electrical Japan)
国立情報学研究所エレクトリカル・ジャパン 北本研究室さまがまとめる各種電力データと連携し、弊社エコミラwebでのデータ掲載をさせて頂いております。
電力供給(発電所マップ)と電力消費(夜景マップ)の「見える化」とシミュレーションを通して、東日本大震災後から始まっている今の日本の電力問題を考えるためのサイトです。
午前中に電力需要が95%を超えるとデマンドレスポンスが発令されやすい傾向があります。(弊社調べ)
電力会社(一般送配電事業者)電力使用状況グラフ
関西電力 株式会社 東京電力 株式会社 北海道電力 株式会社 東北電力 株式会社
発電所データベース
火力(バイオマス)マップ 原子力発電所マップ 水力発電所マップ
電力需給
歴史と現状
電力統計
2011年7月、日本の各地で節電の夏が始まりました。日本の電力マップを眺めながら、電力の供給と消費の現状を学ぶとともに、電気エネルギーに支えられた文明の未来を考えていきましょう。
Copyright 2011-2020, Asanobu KITAMOTO, National Institute of Informatics
エコミラ®はデマンドレスポンス対応製品です。
パチンコ店さまから問い合わせがありました。
エコミラをご愛顧いただいているお客様から、ご質問がありました。
「エコミラで毎年大幅な節電ができているのだけれど、年ごとに違うのはなぜですか?」
電気使用量を聞いてみると、以下のような報告でした。
・エコミラ設置前:736kW
↓
・エコミラ設置後2018年:520kW
・エコミラ設置後2019年:495kW
・エコミラ設置後2020年:520kW
と、3年間で、25kWくらいのばらつきがあります。
様々な要素が重なっているので一概に言えないのですが、大きく分けて4つあります。
- インバーターエアコンの制御特性
- 夜もなかなか涼しくならず、店外照明の点灯時間とエアコンのピークが重なったとき
- エコミラの設定を変更したとき
- エアコンの入れ替えや、点検などがあり、エコミラ未接続の室外機があるとき
- 2~3は、簡単に理解できるのですが、1については難しいので説明動画をつくりました。
下記動画では、1.インバーターエアコンの制御特性 について説明していますので、一度ご覧ください。
パチンコ店さまからご相談が寄せられました!
とあるパチンコチェーン店さまから新型コロナウィルス等、ダクト内で殺菌する方法があるようだが、効果はあるのですか?とご質問が寄せられました。しかも1件ではなく、結構なご相談が寄せられていますので、パチンコ店さまの間でそのような話が出ているのでしょうか。
省エネのプロである弊社でその疑問、ご相談にお答えます!
ダクト殺菌とは
換気ダクトに紫外線殺菌ランプを設置して、換気ダクトを通る空気を殺菌する方法は、「ダクト殺菌」と言われています。新型コロナウイルスが世界中に蔓延して最近ではビル管理などで注目を集めていますね。
ダクト殺菌に必要な殺菌ランプの灯数は、以下の計算で算出することができます。一般的に使用されているGL30の殺菌灯を対象に計算してみます。大きさは、直径がΦ25.5mmで長さが893mmです。通常の蛍光灯の長いタイプとよく似ていますね。今回ご紹介する計算式は、大腸菌の殺菌率を99.9%にすることが期待できる灯数を求めるものです。
ただし雰囲気温度、湿度などにより効率低下があるので、十分に注意する必要があります。
(参考:https://www.iwasaki.co.jp/optics/chishiki/uv/07.html)
ダクト殺菌の取付け灯数の算出
N=KL/CRD
N:必要灯数
L:ダクト内の空気流量(m3/min)
D:ダクト断面の直径(m)
K:殺菌ランプによる係数(GL30の場合は0.08)
C:ダクト形状による補正係数(円形の場合は1.0)
R:ダクト形状内面の反射率による係数(反射率0の場合は1.0)
実際に値を入れてみましょう。
弊社でお預かりしている図面よりあるパチンコ店さまの計算をしてみました。計算結果は以下となります。
L:146(m3/min)
D:0.5(m)
この値を代入して計算すると、換気1機につき、N=23.3となります。
ダクト1本につき23本の殺菌灯が必要
直径50cmのダクトの中に、最低でも23本殺菌灯を設置しなければなりません。このパチンコ店の場合は、ホールだけで換気ファンが4機あるので、23x4=92本の殺菌灯が必要になります。
1カ所につき23本も設置!
4カ所で92本!
果たしてこれに係る電気代は?電力は?
年間”37万円”の出費!
30Wx92本=2,760W=2.76 kWh となります。
電力単価を16円/kWhとして、1日13時間で1年換算すると、209,539円/年の出費となります。
寿命は8,000時間なので、1日13時間稼働したとして、1.68年に1回、92本取り替えなければなりません。1本安くて3,000円くらいなので、1年換算すると、164,285円/年の出費となります。
電気代と殺菌灯の出費を合計すると、年間373,824円の出費!となります。
ダクト殺菌がコロナに効くかどうかは現段階では立証できていません、そして高コストがかかるのと、1本のダクトに23本も殺菌灯を設置するのは、至難の業ですね。なので、ほとんどの場合、室内にぶら下げて直接照射する、「室内空気殺菌」の方法をとる場合が多いようです。
しかし、これはあるパチンコ店の例ですので、換気量もダクト径も様々ですので、一度換気の図面を見ながら計算してみるのもいいかもしれませんね。
新型コロナウイルス対策としてどうなのか?
今回の算出はあくまでも大腸菌に対しての殺菌の算出です。最近では研究が進んでいますが、現状では新型コロナウイルスの抑制効果があるとされる222nm紫外線が、早ければ2021年初頭にも国内で実用化されそうです。
ウイルスの99%抑制にかかる時間の目安は、光源からの距離が0.5mの場合で20秒、同1.5mで2分24秒、同2.5mで6分42秒となるとのこと。
ですので、どういう機器がコロナ対策で発売されているかわかりませんが、上記が参考になれば幸いです。
現段階では消費者庁も新型コロナウイルスに対する製品やサービスに注意喚起をしていますのでご注意ください。
消費者庁注意喚起書面
https://www.caa.go.jp/notice/assets/200310_1100_representation_cms214_01.pdf
猛暑日200地点以上4日連続は最長
異常な暑さが先週から続いていますが、しかし暑い!そんな中でお盆が明けた8月17日(月)に歴代過去最高気温が静岡県浜松で41.1度を記録しました。
さらに、8月14日~17日までの4日間で猛暑日200地点以上4日連続も最長というまさに異常気象です。
ここまで高い気温だと目玉焼きどころではないですね(汗、けいれんを起こしたりと、身の危険を感じます。
世界各地も暑い!54.4度の8月度歴代過去最高気温も!
同じ日に世界各市でも異常気象となっています。歴代最高気温56.7度で有名な米デスバレーで17日(月)に54.4度を記録。8月では歴代世界過去最高気温を観測しました。
54.4度とはいったいどんな感じなのか想像を絶します…。恐らく立つことさえも危険でしょうね…。
まだまだ暑い日は続く?!9月も暑い!?
今年は早い段階から9月も例年より気温が高く、まだまだ暑い日が続く予想がされています。
まだまだエアコンは必須、熱中症には十分ご注意ください。
心配なのは電気代!今年は高い!
今年は例年にも増して猛暑日が多く、気温も過去最高レベルまで高いので、熱中症を避けるべくエアコン(空調)が必須です。その為、エアコンはフル稼働していることが多く、電気代が例年以上に高くなる可能性が高いです。
まだ、8月半ばですので手元には電気料金明細書は届いていませんが、9月には届いてびっくりされる方が多くなることでしょう。
今後はこの異常気象が普通に?!
来年も再来年も今後はこの異常気象が続いていくと考えるのがいいかと思います。
ということは、年々電気代は上がり続ける可能性が高くなるということになります。では、今年は間に合わなくても今後の為にできることは何か?今のうちに電気代を抑える策を講じ、来年以降の異常気象が続いても電気代にびっくりしないで済む方法を2つお伝えします。
すぐできることですので、ぜひ試してみてください。
①電気代単価を落とす
もはや新電力契約は当たり前となっていますが、1年に1回必ず見直しをしてください。新電力会社は契約を取ろうと必死です。奪い合いの世界です。何社も相見積もりを取得し、一番安く無理な条件を掲示しない新電力会社をお勧めします。
弊社では138社の新電力会社の見積を取得することができます。その中から一番安くベストな新電力会社をご提案するシステムを構築しています。ぜひご相談ください。
②節電機器を設置し、エアコンの電気量そのものを下げる
電力単価を下げるのはもちろんですが、電力量自体を下げる方法が一番節約という意味では近道です。施設の中でどこが一番、電力量が高いか、業種業態によって違いはありますが、一番はエアコンという施設がほとんどだと思います。
エアコンの電力を下げることが電力量を節約することの一番の近道です。では、どのような機器があるかといいますと、様々な機器が数多くあります。一般的には「デマンドコントローラー」と言われる部類の制御機器が多くありますが、ただ電力を見るだけの監視装置も“節電機器”と部類されます。
空調(エアコン)の電力量を下げるには空調を制御する機器を設置するのが一番手間もかからず、人間にも影響が無いので、簡単です。現在、空調を制御する機器は数多く出ており、その多くが順番に空調(エアコン)を止める方式です。「止めませんよ」というメーカーもありますが、送風モード=熱交換をしていないので、止めているのと同じです。
弊社に機器であれば、空調(エアコン)を止めることなく電気量の削減ができますので、ぜひご相談ください。
まとめ
今年はコロナショックと猛暑のダブルパンチが来てしまいました。以前にそれらを記事にしましたが2020今夏は節電しないとコロナショック&電気代のダブルパンチが今後は益々異常気象などによりエアコンもフル稼働し、電気代も高いままになってしまいます。来年どうなるかわからないからいいや、ではなく、今のうちに対策をしっかりと行い、ムダな経費は下げておくべきと考えます。
来年もまた異常気象で電気代請求が来てからでは遅いです。早め早めに対策をしましょう!
弊社は電気代の専門です。疑問に感じた部分やご質問など、ぜひ下記問い合わせ先までお気軽にお寄せください。
エコミラは施設ごとのモニタリングで安心安全な電力削減サポートを行っています。

エコミラ®シリーズの各製品(エコミラTR除く)は、すべて結果を確認してからのご契約でご依頼施設の電力削減をしっかりサポートしています。
そのため、試験中及び管理ご契約いただいた施設はすべて電力のモニタリング及び突然の猛暑など、有事の際の遠隔操作サポートを行っております。

エコミラはIOT技術を取り入れ、エコミラを設置した施設の電力を24時間常時管理しており、突然の猛暑など有事の際には弊社より遠隔操作ができるようにしております。
もちろん、お客様の施設において設備を増設した、店舗レイアウトを変更した、などといった日常の動きにも対応できるようにするためでもあり、節電=無理矢理、仕方ない、といった今までの負の電力削減から「いつでも快適なままで電力削減」を目指しています。
そのため、エコミラの電力削減方法は「エアコンを止めない」という弊社独自の特許技術にしていますので、お客様が長く滞在する施設や、従業員様の作業効率を落としたくない施設などにおすすめです。
また、このシステムを利用して、デマンドレスポンス対応製品(特許:第6280279号)としているので、エコミラを使用したデマンドレスポンス契約が可能となります。上新電機株式会社さま(東証1部8173)など多くの企業様が先の未来を見据えたデマンドレスポンスに積極的に取り組まれております。
日頃の無駄な電力を削減しながら、社会貢献、未来を見据えた新しい取り組みがエコミラでは実現できますので、ぜひ次の1歩をエコミラと一緒に踏み出しましょう。
ありそうでなかった技術、それがエコミラ®です。