”ありそうでなかった”止めない省エネ
エコミラの制御技術の中で、最も肝となるノロノロ運転(止めない制御)に特化した特許です。詳細は以下の通りです。
本発明は、
「電気代を抑制する電力管理方法であって、インバータモータおよび空調室内機を含む空調機器装置を備えた店舗における空調設定温度を入力する工程と、前記空調設定温度に基づいて、前記インバータモータの制御周波数を算出する工程と、前記制御周波数に基づいて、前記空調機器装置に接続されたインバータ周波数調整システムによって前記空調機器装置を制御する工程とを含み、前記インバータモータの制御周波数を算出する工程においては、前記制御周波数として、最短で前記空調設定温度に到達する制御周波数である最速到達制御周波数よりも遅い時間に前記空調設定温度に到達する回転数が算出されることを特徴とする、電力管理方法」
となります。冷媒ガスを送るコンプレッサーを止めて、送風モードで省エネをするよりも、コンプレッサーの回転数を減少させて施設内の空気環境を維持しつつ、省エネができる技術です。世界中にこの技術を使って地球環境保全に貢献していきます。