全国初の取り組み 姫路市がエアコン設定温度25度に
今年の7月に全国の初の取り組みとして、夏場の市役所の室内の設定温度をこれまでの28度から3度低い25度に変更しているというニュースが話題となっておりました。
そして今月7日に市役所本庁舎で冷房時の室内温度を25度に設定した7~8月、総残業時間が14・3%減少したと発表。清元秀泰市長が定例会見で明らかにしておりました。
実は根拠がなかった?!夏場のエアコンの設定温度が28℃
「科学的知見で決めたのではなく、なんとなくスタートした。」
このコメントが出たのはさすがにびっくりしましたが、これが事実です。
たしかに研究と言える数字でさえ、出典は50年以上前の研究であり、推奨温度とは異なります。
それにもかかわらず28度という基準が一人歩きしています。
これに対する反論として、環境相が労働安全衛生法を持ち出していますが、その労働安全衛生法の基準でさえ「28度が上限」ですから、28度より下げないようにするクールビズはなおさら良くありません。
冷房の温度を28度未満にすると、環境に悪影響を及ぼしているような罪悪感を持つ方もいらっしゃいますが、冷房の設定温度を28度にこだわる必要はないのです。むしろ冷房の温度を暑くしすぎることで、居住環境や職場環境が悪くなることが考えられます。
熱中症になってしまえば、省エネも何もあったものではありませんね。
クールビズ、省エネというキーワードの見直し
これからこのニュースをきっかけにクールビズ、省エネというキーワードの見直しが入ると思います。今まで思っていた概念が変わる時代に突入です。
そんな時代にエアコンの設定温度を下げて業務効率を上げる。素晴らしいことだと思います。業務効率を上げて、気持ちよく働いてもらう、その代わりに電気代は多少かかってもいい。そんな考え方になるでしょう。
ですが、さらに一歩先に進めましょう!
エアコンの設定温度を低く(快適)しながら、電力量を削減しましょう!
さらに時代は変わります!これからの時代は『業務効率を上げて、気持ちよく働いてもらう、さらに省エネもする!』に変わります。
そんなことを可能にするのが弊社のエコミラ®です!
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