歩いて発電を行っている国

床発電

さまざまなエネルギーを産み出す方法が試されている中、今回ご紹介するのは床発電です。

歩いたときに生じる振動や圧力のエネルギーを【圧電素子】使い電気エネルギーに変える仕組みは、まだまだ小さな電力しか生み出せませんが省エネ性が高く、今後の省エネを考えるときには活用される発電機だと思われます。

東京駅では3回実験がされており、改札の床に設置したところ最高で1秒間に約10Wの電力を生むことに成功しています。

また、災害時に停電が起こった時、歩くと床発電により避難場所の箇所にライトが点き、案内できたりと活用されています。

 

イギリスで床発電

イギリスではこの発電方法を使い、アミューズメント化したりと身近にしていく為に企業や国をあげて進めています。

 

 

これからの発電方法

火力発電、水力発電、風力発電、原子力発電、バイオマス発電、地熱発電などさまざまな発電方法がありますが、今後新たな方法でクリーンなエネルギーが産みだされるかもしれませんね。

 

このコラムを執筆した人:
網島大樹