スーパーマーケットの電力

仕掛けがいっぱいのスーパーマーケットの電力

スーパーマーケットは昔からスーパーマーケット専用の心理学者がいるくらい、緻密に計算され、様々な商品を陳列しています。店内のレイアウト一つにしても売上が5%~10%違ってきてしまうくらいです。そのレイアウトがもたらす電力への影響も大きく、計算されたレイアウトだからこそ偏りが発生してしまいますが、賢く電気代の削減する方法があります。

心理分析による店内レイアウトで電力の偏りが発生

スーパーマーケットのレイアウトは緻密に計算されているのは凄いですよね!心理学に基づいたレイアウトで気付くと衝動買いしてしまっています(笑)。

必ずこの図のようなレイアウトになっているスーパーマーケットが多いと思いますが、心理学に基づいたレイアウトの典型的な反時計回りの例ですね。売り上げを伸ばすためには最高のレイアウトだと思います。ですが、電力を見ると偏りが発生してしまうので、電気代で困ってる担当者様も多いのではないでしょうか。

バナナの色を変色させてはならないが為の高空調電力

必ず、スーパーマーケットの出入り口から最初のブースには果物・野菜が陳列されております。そこに変色しやすいバナナの色を見ることでそのスーパーマーケットが流行っているか否かを見ることが一時マーケット分析の間で流行してました。しかも、入り口付近に必ずあるので、変色しやすい。変色させないために空調を常に設定温度を低くして全開でかけ続ける。=空調で使用される電力が多くなってしまい、電気代が高くなってしまう。というロジックに陥ってしまいがちです。

どういう偏りになっているか?

先程の店内レイアウトで空調に負荷がかかるエリアを赤、比較的空調を使用しないエリアを水色にて色分けしてみました。一目瞭然で2つに分かれるのがスーパーマーケットの特徴です。

水色エリア

水色部分の空調は比較的夏場でもさほど使用されにくい特徴があります。それは、冷凍・冷蔵機器が多く設置されている為です。出入り口からも遠く、冷蔵・冷凍機器も多いことから自然と夏場でも冷えています。

赤色エリア

出入り口からも近く、冷凍・冷蔵機器も少ないため、商品鮮度を保つため比較的多く空調を使用しています。

まとめ

スーパーマーケットの店内レイアウトによる空調の電力使用状況が分かりましたよね?電気代が高いと思われた方は意外と冷蔵・冷凍機器に目が行きがちですが、こういった目線で見てみてください。意外と空調が多く使用されているかも知れません。

営業部 原島健司