熱中症
ねっちゅうしょう

気温が暑い時に、体に起こる危険な状態の総称です。大きく分けて4つあります。①(熱疲労)汗をかきすぎて、水分補給が足りない時に起こる疲れ。②(熱射病)体温が上がりすぎて気絶する。③(熱失神)皮膚の欠陥が熱により膨張し低血圧になり脳に血液が行かなくなり倒れる。④(熱けいれん)水だけ補給して汗と一緒に出ている血液中の塩分が少なくなり手足がつる。気温が高い時は、台風の時と同じように不要な外出は避け、涼しいところで過ごしましょう。「熱中症対策で、暑い日の外出の時はしっかりと水を飲みましょう」と言っているのは、「台風の時は飛来物に十分気を付けて、頑丈な傘を持って歩きましょう」と言っているのと同じではないでしょうか?気温が高い時は涼しいところで過ごすのが一番安全です!