株式会社HR

2018年1月に、空調制御装置にデマンドレスポンス機能を組み込む特許を取得しています。これは、空調のDRを世界に周知させるためにも必要な特許で、国際特許の出願済みです。だれも気付かなかったDRを普及させるための世界で唯一の特許技術です。

DRは、電力の需給が厳しい時間帯に電気の利用を削減し、電力の安定供給に貢献させる仕組みであり、DERを電力システムの運用に活用する仕組みとして日本をはじめ世界各地で実施されている。日本では、2014年からDRのための制度づくりが進められた。2015年にはその制度のガイドラインが制定された。2017年度からは、送配電事業者が電力システム運用のために開始した調整力公募の中でDRの応札・契約が可能となり、全国で500万kW以上の契約が成立している。2018年には、電力各社の管内でDRによる調整が発動された。しかしそんな中で、空調によるDRがなかなか浸透しなかった。なぜなら、空調に関しては、DR発動時、空調の電源を落としたり、送風モードにしたり、設定温度をあげたり等、全て手動で対応していたため、人の動きにばらつきがあり、空調による調整力は少なかった。そこで空調のDRが普及しない原因を無くすために開発されたのがデマンドレスポンス対応の空調制御機器だったのです。普及しない原因は手動であること、自動にするにはDRだけの為に設備投資をしなければならないことの2つでした。しかし通常は空調制御機器として空調を制御して自動で制御し、電気代のコスト削減をしながら、設備投資を回収し、DR発動時には、調整力を生むことができます。この技術こそ空調のDRを普及させるための唯一の手段であると言われています。